【Warframe】38.5リワーク後Ashのビルドを考えるⅢ(ソロ鋼耐久用ビルド完成編)

Warframe
Warframe Ver.38.5.2

 前回はこちら。

前回までは何がよくなかったか

4番を範囲殲滅用アビリティだと思い込んでいた

 これを間違いだと断言する気はないです。掃滅とかなら普通に通用すると思いますし……、でも耐久ミッションは厳しいと感じています。攻撃速度を上げたところで分身は2体までしか出せないので、結局処理速度はそんなに上がらないんですよね……。

どう改善していくか

4番を対単体用アビリティとして運用する

 前回のビルドでも、鋼180ヘビガンを相手に一撃で1200万ダメージ出ていました。

 Kullervo移植が前提ではありますが、これだけの火力があれば単体用として申し分ないはず。

耐久ミッションで通用するレベルの殲滅手段を用意する

 4番はKullervo移植とのセット運用になるので、他の移植アビリティは考えないものとします。

 愛剣DualIchorが火を噴きます(毒ですが)。

ビルド

フレーム

 こちらが前回のビルド。

これをこうします。

  • BlindRage
    • 前回5まで下げたランクを再びMAXにしました
    • 前回は4番連打型でしたが、今回の4番はコンボだけ維持できていればいいので連打しません。エネ効率はそんなに気にしなくて大丈夫です
  • PrecisionIntensify
    • 前々回も採用していて前回FleetingExpertiseと入れ替えましたが、今回復活です
    • 今回の4番は単体相手にたまに使う運用なので、効率は気にせず一発の威力底上げを狙います
  • オーグメント
    • 4番の連打をやめて恩恵が薄くなったトリッカリーと入れ替えです
      • 透明化の自動延長は無くなりますがエネに余裕あるしアビ時間254%だし、2番かけ直しで全然困りません
    • アビ威力が298%まで上がるので、4番のクリ率が303%になります

アビ武器

 属性は正直なんでも……いやなんでもよくはないですが、適当でもちゃんとダメージ出ます。しっかり勢力MODを選んだらさらにダメージ上がるかもです。

 クリダメは4番の連打をやめたので亜鉛Steelを不採用とし、OrganShatterで確保しています。

近接武器

 今回の範囲殲滅の要。

 みんな大好きガス電気インフルです。ガスに必要な火炎属性をMoltenImpactではなくVolcanicEdgeにすることで、電気異常の発生率を上げています。

 Rivenは特別強いわけでもないですが、高速で振り回せるデュアルソードにリーチが備わると戦闘の快適度がだいぶ変わります。特にインフル軸ビルドはフォロースルーを気にしないで巻き込めるだけ巻き込んだもの勝ちな側面も強いと思うので、リーチの長さはわりと軽視できない要素……かもしれないです。

 ここでもリーチを伸ばしているので、トータルで5.2mになっています。

 5m、だいたいこんなんです。スライディングとかしたくなる距離感ですが普通に振って届きます。

 

 また、デュアルソードはヘビー攻撃がバタフライ泳法のようなモーションです。

 周囲を薙ぐ軌道になるため、リーチがあるとヘビー攻撃(Kullervo移植)で複数体を巻き込めます。

 紅槍のシミュラで20体を召喚するとこんな感じで整列しますよね。最前列中央の敵に正面からヘビー攻撃を出すと

 ここの6体にヒットします。実戦の鋼耐久における敵の密集具合を考えると、たくさん当てたいインフル軸デュアルソードにおいてリーチ延長はかなり有効だと思われます。

 とかまあそれっぽい理屈は正直どうでもよくて「いっぱい当たればいっぱい楽しい」が全てです。インフルビルドじゃなくてもうちのIchorちゃんはいつだって5.2mです。

その他

 上記以外の装備は前回と同じです。

試し斬り(シミュラ)

4番

 赤クリ2100万。いい数字です。

 前回は赤クリ1200万のオレンジクリ800万でしたが、今回はオーグメントの効果で赤クリ確定です。

Kullervo移植

 約17万。範囲殲滅用なので当然ですが、単体相手には心許ない火力です。

 こうして比べてみると、前回7500万出していたHarmonyはやはりバケモノですね……。

試し斬り(鋼VOID耐久)

  • 殲滅力
    • 装置起動無しドロップのみで30分間ほぼゲージ満タンを維持できたのでいい感じです
  • 対アコライト
    • 4番でワンパンです
    • Ichorの毒煙が蔓延している状況では、放置でも勝手に退場してくれます
  • エネ供給
    • アビ効率75%ですが、4番を連打する必要が無くなったので全然減りません。エネが足りない瞬間はありませんでした。

おしまい

 インフルDualIchor、電気ガス撒き&毒煙で冗談みたいな殲滅力です。修正された上でこれってのが何より恐ろしいですね。Ashのアビリティに依存していないので他のフレームで再現しやすい点も嬉しいです。

 毒煙が無いエリアではダメージを稼ぎにくいので、そこも4番でカバーする運用になります。
 武器攻撃の補助、どでかいアビリティダメージ、それらを支えつつ生存力にも寄与する透明化、とまあ結構Ashらしい戦い方に落ち着けたかなと思っています。残念ながら増強を活用できなかった3番テレポートも、近接で暴れ回ってると「あ、今すぐあそこに行きたい」というシーンがそこそこあるので地味ながら立派に活躍しています。

 これにて38.5リワーク後の鋼耐久用ビルド、完成といたします。

 次は3番増強を活かしてカスケ用ビルドを見直したい。

おまけ

 全然関係ない話になるんですが、MFD頑張ってた頃のスクショを発掘しました。ダメージ表示のデザインに懐かしさを感じますね。2020年9月の記録です。

 3番でテレポートフィニッシャーしてそのダメージをMFDで伝播、という手順です。

 で、いくつだ……1200万~1700万……これを……こんなにいっぱい……アビ1発で……??????

 トリッカリーつけて4番を使うとダメージ伝播先の全てで透明化の抽選が発生したりとかもありましたね。修正されちゃいましたけど。

 今のMFDは初撃を受けた敵のHPでダメージ上限が決まっちゃうので、夢が無いですね……。

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