【Warframe】38.5リワーク後Ashのビルドを考えるⅡ(殲滅力は落とさずに単体火力を上げてエネ効率も上げよう編)

Warframe
Warframe 38.5.2

 タイトルが長い!!!!!
 前回の反省を踏まえ、色々と改善します。

 前回はこちら。

前回は何がよくなかったか

火力偏重ビルドによるエネ効率の悪さ

 エナジャイでカバーできていましたが、エナジャイが無いと回らないというのはなかなかに問題です。Ashは好相性なアルケインが多いので、エナジャイで1枠埋まってしまうのは結構つらい。

コンセプトの破綻

 「そこそこの殲滅力といい感じの単体火力」の両立を謳いながら、範囲殲滅用である4番がそのまま対単体もこなせる火力になっていました。これ自体は悪いことではないのですが、先述の通りエネ効率に課題を抱えています。また、せっかく備えている対単体のポテンシャルを潰してしまうというのも惜しい話です。

どう改善していくか

過剰なアビ威力を見直す

 エナジャイ無しで4番を連発しても息切れしないのが理想です。

4番威力の低下は、殲滅力には影響しない範囲に留める

 範囲殲滅するには高すぎた火力を適切に落とすのが肝要です。これで範囲殲滅が覚束なくなると意味が無いです。カンストなどは想定せず、鋼のLv.180ヘビガンを一撃で落とせれば良しとします。

4番よりも高火力な単体攻撃の手段を得る

 単体火力もきっちり確保します。

ビルド

フレーム

  こちらが前回のビルド。

 これをこうします。

  • BlindRage
    • ランクMAXから5まで下げました。
  • AugurSecrets
    • TransientFortitudeから置き換えました
    • BlindRageのランクダウンによる影響を軽減します
  • FleetingExpertise
    • PrecisionIntensifyから置き換えました
      • 外しても4番にしか影響しません
    • アビ時間が30%ほど下がってしまいましたが、効率は75%→160%です
      • 透明化維持への影響
        • エナジャイを外してトリッカリーを採用できるので、ほとんど影響無いです
      • Kullervo移植バフ維持への影響
        • トリッカリー採用でほぼ常時透明となり、今まで2番のモーションに使っていた時間をこちらに充てられます。トータルではほとんど影響無いです
  • トリッカリー
    • エナジャイから置き換えました
    • 効果時間中に再発動すると残り時間を上書きするので、鋼耐久においては4番での殲滅を軸に立ち回るとほぼ常時発動しっぱなしです
      • 2番での透明化は保険として使うくらいの感覚です

近接武器

 ちゃんと組んだ近接武器を使って、Kullervo移植で殴ります。

 前回は適当に「いい感じにしましょう」で済ませましたが、今回は真面目にやります。前回の試し斬りで発覚した通り、適当にやると範囲殲滅用である4番よりも火力が低くなってしまうので……。

 というわけでHarmonyを使います。

前回も軽く触れましたが、この武器は特殊効果がAshのパッシブとめちゃくちゃ相性良いです。 

 1.25×1.5で1.875倍……ほぼ1.9倍……ということはほぼ2倍ですね! 強い!
 サイスはヘビーで確定切断らしいので本当に凶悪な組み合わせです。

 状態異常の総ダメージ量がそのまま単発火力になるので、状態異常ダメージそのものと状態異常持続時間をどこまで伸ばせるかの勝負になってきます。

 手持ちのRiven、悪くはないんですがクリダメ欲しかった……。いや、性質低いからそんなに頑張ってもあれかもですが。

 そしてさらにクリ率を盛ります。

その他

 上記以外は前回と同じです。

試し斬り(シミュラ)

 シミュラで鋼180ヘビガンを斬ります。実戦では

  • 4番連打
  • 透明
  • たまにKullervo移植

となるので、

  • 透明化状態で4番コンボカウンター最大
  • 透明化状態で近接武器コンボカウンターはゼロ、アニモシティー最大

で比較します。

4番

 分身が2体出て各1ヒットします。

 赤クリが出たら一撃で約1200万です。体感ではオレンジの方がやや多いかも。

Kullervo移植

 こちらは一撃で7500万出ました。いい感じです。

試し斬り(鋼VOID耐久)

 今回もANIに行きました。

  • 殲滅力
    • 維持装置無しでは5分で生命維持ゲージが赤色になってしまい論外
      • Harmonyは振りが遅いので通常武器での攻撃がほとんど出来ず、ほぼ4番だけでの攻撃だったせいか
        • 銃も撃つべきだったかもしれない
    • 敵集団にエクシマスが紛れ込んでいてもしっかり4番でワンパンできていたので、火力は足りてる
  • 対アコライト
    • またしても4番でワンパンでした。Harmony要らないじゃん……

 期待していた殲滅力は発揮されず、真面目に用意した対単体装備は用無しという結果になりました。そうですか……うーん…………。

おしまい

 殲滅力は落とさずに単体火力を上げてエネ効率も上げよう編でした。「4番がそもそも耐久ミッションで求められる殲滅力を持たず、実は通常武器との二人三脚が必要だった」というのが大きな誤算でしたね。掃滅とか傍受とか分裂なんかでは今回のビルド結構いいと思うんですけどね……。というわけで今回のビルドは掃滅/傍受/分裂用とします。試運転してないけどたぶん大丈夫です。

 昔の4番のイメージとリワーク直前の4番のイメージ、この両方をなんだかんだ未だに拭えていないのが良くないなという気がしてきました。今の4番は「範囲殲滅用とは言い難いが複数を相手にできる高火力アビリティ」であることを強く意識したいです。

 以上を踏まえて次回から4番は対単体での運用とし、殲滅力は他で確保することにします。最有力候補はやはりインフルIchorですかね。修正前のイカれた挙動はもう再現できませんが、それでもめちゃつよです。

 ガチャガチャと近接振り回してその合間にアビリティ差し込むのが好きでして、アビリティぽちぽちするだけの戦闘はどうにも楽しみにくいんですよね。4番連打するだけの戦闘はコレジャナイ感があったので、1周回って普段の戦闘スタイルに回帰できそうでほっとしてます。

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